嫌・153 〜やはりクソだ〜
バスに乗ってたら、どっかで見たことがあるような男が2階から降りてきた。
俺は一番後ろの座席に座ってて、その男は真ん中らへんのおばさん?おばあさん?に声をかけていた。
ん?もしや、以前バスの中で2ドルせびってきたやつか?
このブログでも前に書いたんだが、嫌・いくつかは忘れた。確か2ドルせびってきたんだが無くて仕方なく5ドルを渡した気がする。
おばさんと話しかけてる最中に、インド人のバスの運転手がそれを制止した。
やめろ、そいつに金を払うな。お前もせびるのをやめろ!毎日人に声かけては2ドルせびってるんだ!!
そして男は2階に戻っていった。
毎日やってんのかよ…と俺は軽くショックだった。バスに乗ったはいいが、金がなくて恥を偲んで声をいろんな人にかけたのに、誰に声をかけても相手にしてもらえず一番後ろの俺のところまで来たんだな。なんて思ったのに…。
やはりチャイニーズなんかに情けや同情はいらない!ひたすらに冷酷であれ!
しかしよく考えればバスに乗るときは必ずスイカのようなものを機械にタッチしないといけないわけだから、お金が足りないということはないはずだ。残金が2ドルきってたら乗れないわけだから。シンガポールは2ドルあれば端から端まで行けるし。
やられた…。
死ね、クソ野郎が!!
今度俺のとこに来たら、3ドル返せと言ってやろうかな。
あ~、マジでチャイニーズ嫌いだわ。